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犬の車酔い対策をして楽しい旅行を!


☆ペットも飼い主も快適に

大切な家族の一員であるペットですから、旅行やキャンプも一緒に連れて行ってあげたいですよね。

ペットとのお出掛けって時には諦める場面に出くわす事もあるけれど、それ以上に楽しい思い出が絶対に絶対にできます。

でも、移動中の車内では人間も車酔いするようにペットも車酔いする事があるんですよ。
車内でペットがリバースしちゃったり旅先でグッタリしちゃうと、飼い主さんも辛いですしペットだって辛いですよね。

ペットの車酔いが原因でタイムロスになったり、計画変更を余儀なくされる可能性だってあるでしょう。

そうならない為にもペットと楽しくお出掛けするために、できる限りの対策をしておきましょう!

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☆そもそもペットが酔う原因は

ペットが車酔いをする原因は実は人間と同じなんです。

ペットにも人間と同じく、カタツムリのような形をした「三半規管」と呼ばれる平衡感覚を感じる器官があります。

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出典:中外製薬

ペットも人間も3つの半器官の中にある「クプラ」が揺れる事によって体がバランスを取ろうと作用します。
しかし、乗り物の加速や振動によって三半規管が異常に刺激されて、自律神経のバランスが崩れることで車酔いをするのです。

その他の原因として車内の匂いや温度、その時のペットの体調次第では車酔いすることもあります。犬は人間以上に匂いに敏感ですし、車内の温度は季節によってすぐに変化しやすいものです。

ペットの様子をよく見てあげて

  • 落ち着きがなくポジションをよく変える
  • あくびをする
  • ヨダレが多くなる
  • 震える

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このような症状が見られたらペットが車酔いをしている可能性があります。
さらにひどくなると嘔吐してグッタリするので、そうなる前に早めに対策をしてあげましょう。

余談ですが、動いている車の中でスマホの画面を見ていたら酔った···
って経験はないですか?私は多いに経験があります。
これは目の動きと体の動きが一致しないために起こるのです。

スマホの画面を見ている時の目の動きは、小さなスマホの画面を上から下へ上から下へと動くのに対し、体は横に揺れたり遠心力を感じたりと様々な動きを感じます。
この目の動きと体の動きのズレが車酔いに繋がるのです。

移動時間を利用してSNSをチェックしたり地図を確認するのも結構ですが、たまには外の景色を眺めてみましょう。
私も気を付けます·····( ̄▽ ̄;)

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☆こまめな休憩をしてあげましょう

車に酔う原因が分かったところで次は対処法です。

そこで質問!もしもあなたが車に酔ってしまったらどうしたいですか?
きっと外の空気を吸いたい、車から降りたい、って思うでしょう。

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それはペットだって同じ事。1度なってしまった車酔いはそう簡単には治りません。
だから酷くなる前にこまめに休憩をさせてあげましょう。

それにドライバーさんだって疲れる前に休憩する方が結果として元気でいられるでしょ♪

なるべく早く目的地に着きたいという気持ちは分かりますが、休憩することも楽しみのひとつとしてサービスエリアや道の駅、コンビニなどに立ち寄って少し歩いたり、何かちょっと食べたりするのも楽しいですよ。

最近のサービスエリアはドッグランが併設されていたり、フードコートに注目が集められるほど充実してますから、わざわざ立ち寄る価値があるほどです。

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それに、こまめな休憩でペットの排出を済ませてあげる方が落ち着いて車に乗っていられます。

人間は「後どれ位で目的地に到着するのか」分かるけど、ペットには理解できません。だからこそいつ渋滞にハマっても良いようにこまめにお散歩させたり出すもの出させるほうが良いのです。

心に余裕ができるようにペットと一緒に旅行やキャンプに行く時には時間に余裕をもって行動するようにしましょう。

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☆小さい時から慣らすのは効果的?

この件に関しては諸説言われてますが、あくまでも私の主観では「小さい頃から車に慣らしても酔うものは酔う!」です。

私事ですが子供の頃から犬を飼い続けています。
中には車に乗るたびにリバースしちゃう犬もいました。だからその犬とのドライブは極力避けていたんですが、里帰りの時などは当然連れて行きます。片道約2時間の下道(高速のない山道なもんで)でほぼ毎回リバース。こちらも慣れたもんで事前に新聞紙やらタオルやらティシュやらゴミ袋やら····スタンバイOKですよ(笑)

そんな可哀想な思いをさせてまでって感じるかもしれないけれど、1週間以上ペットホテルに預けるほうが可哀想だと私達家族は判断したのです。

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そして今現在飼育している犬は、仔犬の時から本当にこまめに車に乗せて少しでも車の揺れに慣らすように努力しましたが、それでも長時間のドライブでは少し酔ってるように見受けられます。

あくまでも私の経験からですが、仔犬の時から慣らしても犬の体質によっては車に酔いやすい、という結論になります。

ただし仔犬の頃から車内やドライブそのものの行為に慣らすことは大切です。
「車に乗ったら楽しいところに行けるんだ」ってイメージを擦り込ませるんです。

これだけでも気持ちが嬉しくなるので車に酔いにくくなるからです。

これは人間でも同じですよね。子供の頃に車に酔うからと言う理由でバス遠足が苦手で、バスに乗車しただけで気分が悪くなりませんでしたか?そんな同級生とかいたでしょう。
人間でもメンタルが大切なように、ペットにもメンタルは大切です。

現在飼育している犬は車に酔いやすいのに積極的に車に乗りたがります。それは仔犬の頃から車に乗るとドッグランに行ける♪と思い込んでいるから。
だから旅先でもキャンプでも多少遠くたって車に酔ったって「車に乗れば楽しい場所に行ける♪」と知っているから喜んで車に乗り込んでくれるのです。

慣れない場所へ行く時は、どれだけ車に乗るのか犬は理解ができません。しかし車に乗ればお楽しみが待ってるって事は教えてあげられます。

私はペットの車酔いを克服するのではなくて少しでも症状を軽くする工夫を知る事の方が大切だと考えています。

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☆食事の時間を工夫してあげよう

いろんな方々の経験や生物学的見解から、車に乗せる2〜3時間前に食事を済ませるのが理想的とされています。
満腹の状態や食後直ぐに車に揺られると胃が落ち着かず吐き戻す原因にもなりますし、その気持ち悪さから車酔いへと発展していく可能性があるからです。

また、吐かれる事を恐れて食事を与えないのもダメです。空腹だと胃液を吐き戻す原因になりますよ。

とは言え食事の時間はそんなに神経質にならなくて大丈夫。朝ごはんを食べたのにお昼頃に出発するからとまた食事を与える必要はありません。
朝ごはんを少なめにした分はドライブ中の車内で犬のガムを与えたり、休憩中にオヤツをあげたりすれば良いだけの話。

その方が犬もストレス解消になるし、ドライブ中の車内や旅の途中の楽しみも増えるというもの。

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長持ちする硬いガムがあるとペットが夢中になってカミカミしてくれますから、ドライブや旅行の時だけのSpecialなオヤツ♪があっても良いですね。

うちは「Loasis(ロアジス)・ ヒマラヤチーズスティック」がドライブのお供として必須アイテムです。


「ヒマチー」と呼ばれている今人気のめちゃめちゃ硬いチーズの塊です。
それはそれは石のように硬いので何日も掛けてガリガリガリガリやってくれてます。

今までいろんなハードと言われるおやつを試してきたけど、ヒマララチーズスティックほど長持ちするおやつはありませんでした。これはおすすめです。

私はヒマチーが犬のお口に入るほど小さくなる前に取り上げちゃってます。
だって〜間違って飲み込んだら嫌だから。

取り上げたらレンジでチンッすれば、ちょっと硬めなラスクみたいになります。味はラスクみたいに甘くありません(実食済み)
これで安心して最後まで食べさせてあげられるんですよ。

ヒマチーのような長持ちするオヤツでも良いですし、オモチャでも良いからペットが夢中になれる1品を見つけておくと最適なドライブのお供になりますよ。

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そう言えば昔ピーピーなるオモチャを与えたら、車内がずっとピーピーピーピーうるさかったなぁ(笑)

☆ペットの体が揺れないようにする工夫を

揺れている車内の中でペットの体が動くということは、余計に三半規管を刺激します。するとペットが酔う可能性が高くなります。

理想はセカンドシートなどに座らせて座面と背もたれの部分に体を預けられるように工夫したりクレートを設置するなど、ペットの体が揺れない状態を作ることです。また、仔犬の頃からクレートに入る習慣がついていると、その中にいるだけで安心感も生まれますよ。

また頻繁にお出掛けする事のある方には、ドライブボックスを用意しておくのも良いでしょう。


時々、サードシートや荷室をペット専用に広く開放してる方を見受けられますが、その時もクレートやペットベッドを利用してペットの体が安定するスペースを用意してあげましょう。

このような場合でもシートベルト代わりにリードで固定する事は忘れないで下さい。

クレートやペットベッドを設置することによって安心して座っていられますし、車の急な揺れや急ブレーキにも対処することが可能です。

また万が一にも酔って吐き戻すことを考えて、あらかじめ大きめのトイレシートを広げておくなど工夫しておくとよいでしょう。

毛が抜けやすい犬種なら専用のドライブシートを使うのもおすすめです。


もしもペットが残念な事にリバースしちゃっても決して慌ててはいけません!飼い主の動揺がペットに伝わってしまうとドライブは嫌なものだと印象付けてしまうからです。

ペットが酔ってしまい、現場がどんな修羅場になっても冷静に対処できる万全の準備(心の準備もね)をしておくことが必要なのです。

ペットシートやティッシュ、ウエットティッシュやタオル、新聞紙などいつでも使えるように車内に準備しておきましょう!

☆車酔いに効くツボ押しマッサージ

ペットの酔い止め薬の副作用で、ボーッとしてしまう神経は犬の首の後ろらへんにあるそうです。

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また顎の下にも酔い止めの本格的なツボがあるそうです。

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ツボ押しは1分押さえたら1分ゆるめて次へ移動。を繰り返します。

リラックス効果もあるそうなので、車に乗ったらちょこちょこマッサージしてあげましょう。

また狩猟本能が強い犬ほど流れる車外の風景を目で追ってしまい、目をまわして酔いやすいそうなので

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この方法もよいそうです(笑)

ツボ押しマッサージや進行方向を向かせてみる事は、ペットが嫌がらない無理のない範囲で行って下さいね。

※ツボ押しマッサージの画像3枚及び文章の一部はクールな日常からお借りしました。
ありがとうございました。

☆時には酔い止めの薬に頼る事も考えて

仔犬の頃から車に慣れさせようとしてもペットの体質やその時の状態によって、どうしても車酔いしてしまうペットもいます。
動物病院やトリミングサロンなど比較的車に乗っている時間が短い場合はともかく、旅行などの長時間のドライブでは車酔いしやすいペットには可哀想な思いをさせてしまいます。

時にはペット用の酔い止め薬を使う事も考えてあげましょう。

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酔い止め薬は動物病院で処方してもらえますし市販品も販売されています。

動物病院で処方してもらう場合は、鎮静剤や抗ヒスタミン剤など使われる事が多いでしょう。どちらの薬も車内では大人しくなりますが、鎮静剤はボッーとした感じになりやすく、抗ヒスタミン剤は眠気を伴うので目的地に着いてもダルそうしている様子が表れる事があります。

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最近では鎮静作用の少ないペット専用の吐き気を押さえる薬もあるようなので、獣医師と相談してペットに合った薬を処方してもらいましょう。

市販されている酔い止め薬ですと、トーラスから発売されている「カーロップ」が有名ですよね。


インターネットショップはもちろんペットショップやホームセンターでも販売されているので、パッケージだけでも見た事がある方は多いでしょう。

市販薬ですから抗ヒスタミン剤などの強い成分は配合されていないので多少効果は薄いかもしれないけれど、健康食品ですし価格が安い分気軽に使えそうです。

また動物病院でも処方される事の多い吐き気止めの薬として、ファイザー製薬の「セレニア」は一部のインターネットショップで購入する事ができます。
1錠あたりの価格が高いので気軽に利用は出来ないけれど、ここぞ!って時の切り札で知っていて損はないです。
セレニアは車に乗る1時間前に1錠与えるだけで最大24時間効果が持続します。

また従来の薬剤に比べて副作用が少ないメリットがある事とAFDの承認を受けている安心で安全な薬です。

さらに内耳の平衡感覚を司っている前庭迷路からの刺激に対しても作用を発揮することから、乗り物酔いの予防薬としても高い効果が認められています。

動物病院で処方される薬でも市販薬でも、ペットの年齢や状態、サプリメントとの飲み合わせの相性もあるので服用させる時にはくれぐれもペットから目を離さないで下さい。

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私の過去の経験ですが、車酔いの全くしなかったマルチーズと北海道旅行に行く事になりました。

私自身がひどい船酔いをする人間だったので、マルチーズの船酔いも心配になり動物病院から酔い止めを頂きました。

服用させて数時間後、乗船中にマルチーズの後ろ足が立たなくなったんです。
どうやら薬が強く効きすぎたようです。

薬の効果が切れた頃から歩きだしましたが、その時はカーフェリーの中(海の上)でどうする事もできず、不安な気持ちに押しつぶされそうになりながら側にいてあげる事しかできませんでした。

帰路のカーフェリーでは飲ませなかったら船酔いもなく元気に過ごしていました。

こんな事もあるので、カーフェリーや飛行機に乗せる為の酔い止め薬の服用を考えているのであれば、事前に1度ずっとそばにいいてあげられる状態の時に与える事も考えてみて下さい。
特に飛行機の場合はペットの様子を見に行く事はできませんから、薬の効果が強すぎても対処してあげられないですからね。

☆ペット用シートベルトの装着してますか?

ペットと一緒に車に乗る時、小型犬ですと誰かが抱っこして乗車するって家庭も多いでしょう。

飼い主さんに抱っこされている方がペットも安心するし、体も固定されて落ち着きますよね。

実は我が家もこのパターンです。
私が車を運転する時には、犬は助手席にいます。でもこれって本当に危ない行為!

そこで我が家では犬用シートベルトを利用しています。


そもそも慌てて購入したきっかけは、とっさの急ブレーキの時に犬が助手席の座面から足元に落ちたことです。
本当にただ荷物が落ちるかのように簡単に、犬の体は足元にドサッと落下しました。

怪我もなかったし足元に落ちただけで済んだけど(それでも大問題!)、もっと大きな衝撃でフロントガラスに飛び込んでいたかと思うと・・・

よく考えれば私自身はシートベルトを着用しているけれども、助手席にいる犬はシートベルト無しっておかしな話ですよね。

犬用シートベルトはいつでも車内に置きっぱなしにしていますし、リードに慣れているから犬もまったく抵抗なく付けられています。
っていうか、犬用シートベルトを付けられている事にすら気付いてないかも。

犬用シートベルト自体はそんなに高いものではありませんし、1つ購入すれば長く使えます。
ペットを座面に座らせる時には必要なアイテムと言えるでしょう。

どんなに安全運転を気をつけていても車の運転はいつ何が起こるか分かりません。
犬用シートベルトを利用したりドライブボックスを設置するなどして、とっさの急ブレーキや事故にも対処できる工夫をしてあげましょう。

☆迷子札を忘れずに!

いつものお散歩コースと違って旅行やキャンプなどで行く目的地は、ペットの知らない土地が多いです。
知らない土地でのお散歩に夢中になったり、匂い嗅ぎに忙しいあまりに飼い主とはぐれてしまい迷子になってしまっては大変です。

また車のドアを開けた瞬間愛犬が飛び出してしまい迷子になってしまい未だに見つからないという事例もあります。

犬の帰巣本能は凄い!と言われてますが、果たして迷子になった全ての犬が帰巣するかといったら・・・・・
現実はそう甘くはないでしょうね。

そこでマイクロチップの装着はもちろんの事、首輪やハーネスに迷子札を付けましょう。いや、絶対に付けて下さい!と強くお願いします。

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移動中の車内での車酔いの工夫やシートベルト、迷子札、全てがそんなに難しい事ではありません。
コスト面でもビックリするような価格でもありません。

ペットが元気で一緒にいるからこそ楽しい旅行やキャンプなのです。

是非いろいろと実践してみて下さい!

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